立正大は含み損148億円は仕方がない!?

立正大は含み損148億円 金融危機で拡大

立正大学(東京都品川区)は21日、資産運用のための金融取引をめぐり、今月9月末時点で約148億円の含み損を抱えていることを明らかにした。大学側は「あくまでも含み損であり、ただちに学校運営に影響するものではない」と説明している。

同大によると、国内の証券4社を通じ、国債や地方債、投資信託のほか、円で購入した豪ドルを組み込んだ仕組み債として資産を運用していた。含み損は、今年3月末時点では約96億円だったが、金融市場の混乱や円高の影響で、約148億円に拡大した。

同大は「満期保有が基本の仕組み債で、最終的な損失額は確定していない」とし、現時点での評価損は計上していない。

大学の金融取引をめぐっては、駒沢大学(東京都世田谷区)がデリバティブ(金融派生商品)取引で約154億円の損失を計上していることが判明している。

文部科学省は、立正大のケースについて含み損であることから静観しているが、塩谷立文科相は同日の閣議後会見で「このような事態が相次ぐようであれば、資産運用に関して規制が必要かもしれない」と話した。


まぁこんな記事もボチボチ出るかなぁ〜と思っていましたがグラウンド等を担保に博打をしていた駒沢と他の大学を同質にしてほしくはないのと最後の文章にある

『このような事態が相次ぐようであれば、資産運用に関して規制が必要かもしれない』

こっちの方が気になってしまいます
米国のエール大学をはじめ大学が資産運用をしているのはいまや(昔から?)当たり前なので良い時期もあれば悪い時期も当然ながらありますからね?
こういう時期だからこそアラ探しをするような感じで学校経営を不安にさせるのはどうかな?と思います

ところで塩谷立文科相の言う資産運用に規制ってどんな感じなんでしょうかねぇ・・・?
50%以上は債券だとか・・・ひと資産に20%以上の保有を禁止だとか・・・サッパリわかりません
米国では商品やヘッジファンドも積極的に「資産運用」のアセットのひとつとして確立されています

今現在ヤバイのは日本よりもあちらの国の大学であったり年金だったりするような気が・・・汗あせ

 

テーマ : 投資日記
ジャンル : 株式・投資・マネー

tag : 立正大学 資産運用 アセット 学校経営 エール大学 年金

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一流大学は学生が麻薬漬け。二流大学は運用で大損。
来春から大学に通う身としては、悲しい話が多いです。。。

ノーベル賞財団も?

資産運用していたようですね。毎年、ノーベル文学、経済、物理、化学、医学・生理学、平和賞に、賞金1億円以上×6部門=6億円以上。全てタンス預金で、何十年、何百年、拠出し続けたら底を付きますから。この大混乱で、賞金減額の話も?
 ところで、今回の駒沢大と他のケースは分けて考えたほうが良いでしょうね。駒沢大は、100億円の投資元本で158億円の損出。株でも債券でもETFでも、現物・普通取引なら、半分になったとか、最悪の最悪でも”0”になって100億円(元本分)だけの損出で済んだはずです。信用取引でしかもレバレッジ掛けていたのでしょう。立正大のケース、仕組み債の詳しい内容は判りませんが、恐らく投資元本を超える損出が出るような代物ではないような気がします。それにしても、駒沢大が契約を結んだタイミング!07年07月!これって、株も債券も為替も、大天井でやった?ここで、信用取引でかつレバレッジ掛けて思惑と逆方向に動いたら、ヒトタマリモありませんね(笑)。何も知らない、アホな財務担当・理事がやったとしか言いようがありません。

日本国債インデックスファンドなんて、誰も買いたくないアセットが含まれる、株式比率50%程度の企業年金運用でも使いそうな、分散投資のお手本とも言うべき、穏やかなインデックス型バランスファンドでも、直近1年間では、ナント、−3σです(↓、コメント欄)。

http://renny.jugem.jp/?eid=798#comments

新興国株式や、信用取引・レバレッジ、FX、訳のわからん金融工学を駆使したガラクタ商品が含まれていたら、−4σ?−5σ?ORZ

やはり、投資するなら現物、普通取引が基本でしょうね。

>まろさん

希望は絶望の中から芽生えるってもんで、「これから」はよくなるといいんですが・・・。
今年を感じ一文字であらわすと『麻』です!
これしかない(笑)

金融ビジネス最新号を立ち読みでもすると
http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/kinbi/detail/BI/50f3d5d3fec133129cbcdb926dba0125/

慶応が有価証券の評価損で2位の立正にダブルスコアでブッチギリの▲225億円です(汗)
※立正は▲97億円

一流も調べて見ると損失が一流かも知れません・・・(汗)


>Werder Bremenさん

『ところで、今回の駒沢大と他のケースは分けて考えたほうが良いでしょうね』
完全に同意です。駒沢大の記事を見た瞬間に「資産運用に失敗って書くなよ!」って思いましたし翌日に大学(立正)の評価損の記事を見た瞬間に「一緒にするなよ!」って思いましたから

いまは訳のわからん金融工学を駆使したガラクタ商品が含まれたグローバルですからすべてが連鎖した社会になってしまいましたね?

これも合成の誤謬でしょうか?ポートフォリオ理論が正しくてもすべての運用商品がポートフォリオ理論に基づいた結果・・・分散の効果が消滅した・・・と。
いつかブログのネタにでもしてみようかと思います

やはり、投資するなら現物が最強ではなく基本と言えるWerder Bremenさんは偉大です

我々は、投資に頼りすぎることで破滅してしまうってのを目の当たりにしていますよね。

「何のために」を見失ってはいけないんですね。。。

>うさみみさん

今回の立正の件はまっとうな運用をしているような感じをしているので『完全に溶かした駒沢』とは違い評価額の含み損ですから楽観ではないけれど受け入れるべきだし継続するべきだとも思います

『投資に頼りすぎることで破滅してしまう』

投資には中毒性や依存性もあるから下手の横好きで博打をして最終的な勝者になったひとをみたことありませんね?
自分も『何のために』を忘れないように・・・子どもの寝顔を見ながらPCを開いている現状では取りあえず大丈夫でしょうが見失わないように気をつけないと・・・。

プロフィール

Author:とよぴ〜
証券外務員ですが仕事はまったく関係ないことしてます(笑)

 【メディア掲載履歴】

  • 日経マネー 2008年 04月号「インデックス君10人の運用術」

  • 日経ヴェリタス スクランブル(08/4/30)「ETF、不振の理由」

  • 日本経済新聞 5月9日朝刊「まちかど」

  • 日経ヴェリタス スクランブル(08/5/27)「ニッチな東証の苦悩」

  • 日経ヴェリタス スクランブル(08/9/11)『ETFにも「信用リスク」』(取材協力)

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