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資産運用ブログです。年間50冊以上読む自分が投資関連本の良書を紹介していくブログを目指します。

分散投資とリバランス

最近は投資とあまり関係の無いような話が多い気がしてきたのでたまには資産運用の話です

今回のモーニングスターのコラムはなかなか秀逸だったので紹介します

リンク先はこちら分散投資とリバランスです。投資中級者以上なら誰でも知っている話で投資初心者なら目からウロコのネタです

今回は投資経験者でもおさらいと言うことで見て行きましょう

要点は太字&赤字にして紹介です

1つの資産を保有するよりも幾つかの資産に分散投資した方が、リスクが低減され、安定したパフォーマンスを期待できます。
この理論を基に、リスク許容度やライフプラン等から自分に合った資産の組み合わせを見つけようとする投資行動が個人投資家にも広まりつつあるようです。ただ、実際に運用を開始してみると、時間と共に組入れた資産の価値が変動し、その構成比率が当初のものから大きく乖離してしまうことがあります。
そのため、ある基準に従って、変動した比率を当初の基本構成比に戻す必要があります。この調整をリバランスと呼びます。では、どのような基準に基づいてリバランスを行ったら良いのでしょうか。
勿論、当初の資産配分が最適と考えたのであるから、継続的にその比率を維持するよう努めることが重要です。しかし、個人投資家が、毎日リバランスを行うのは、時間的な面やコストを考えると現実的ではありません。
今回は、過去15年間の海外株式と海外債券のデータを使用して、実際にリバランスを行ったシミュレーション結果を幾つか紹介します。

まず、1ヶ月毎、3ヶ月毎、1年毎、3年毎、5年毎といったように定期的にリバランスを行った場合を見てみます。
図表(1)は、そのシミュレーション結果を示しています。これによると、当初の海外株式と海外債券の資産構成比が、50%:50%、70%:30%、30%:70%の3つのケース全てで、リバランスを行うことが運用効率の向上につながっており、特に、1年毎にリバランスを行った場合は、最も運用効率が高くなっています。図表(2)は、どちらかの資産の組入れ比率が当初設定した比率を1%、3%、5%、8%、10%超えた時にリバランスを行ったシミュレーション結果です。このリバランスの方法においても、リバランスを行った方が、行わないよりもリターンが向上し運用効率が改善しました。どの比率においても運用効率はほとんど変わらなかったものの、リターンは当初設定比で1%を越えた際にリバランスすることがもっとも高まる結果となりました。
但し、実際にリバランスをする際には売買コストや税金などが絡むため、1%越えた時点でのリバランスは現実的ではないでしょう。

今回紹介したリバランスの方法論は、過去15年間の海外株式と海外債券のデータに基づいた単純なシミュレーション結果であり、他のリスク特性を有する金融資産を組み合わせた場合や異なる分析期間を用いた場合は、当然ながら、今回と異なる分析結果になると推測されます。ただ、リバランスを行うことが運用効率の向上につながる可能性が高いことは確なようです。
自分に合った資産の組合せが、各資産のリスク・リターンや相関係数など過去データを基に決定しているのだとしたら、リバランスの基準も過去データを用いて幾つかのシミュレーション結果をベースに決定することも一考ではないでしょうか。



図表はリンク先を見てください。リスク/リターン・レシオはすべての場合でリバランスなしより優れています。
ただ過去のデータを基にした理論であって実際にはコストが掛かります。ここがミソなので1ヵ月と3ヶ月毎は現実的ではないでしょう

もし1ヶ月毎をするのならば毎月の購入額をバランスよくなるように決めればコストの悩みは解消されます。
多少の手間は掛かりますがそれが楽しみと言う人もいるでしょうから投資に時間が持てる人は毎月の購入額でバランスを取ることをオススメします



コストを抜きにして・・・。なぜリバランスをする方がパフォーマンスが向上するのか?
単純に考えればバランスを取る投資行動を観察して見れば

  • 高いものを売って

  • 安いものを買う

こんなところです。リバランスとは逆バリ派のもっとも得意とする分野なんですね?
そう言う考えもあるので自分の場合はリバランスをする時に高いものを売るってことに特に躊躇はしていません
そう決めているので毎月の購入は決まった日に決まった額が購入されているので買い忘れリスクがなくなりました

年初にパソコンが壊れたあたりから買えないリスクも気にしていたりする・・・。



自分なりにアレンジした分散投資とリバランスを考えてみるに続きます

テーマ:投資・資産運用とくとく情報 - ジャンル:株式・投資・マネー


コメント

うさみみが以前、リバランスは逆張りの手法ですって書いた時、結構、感心されてしまいました。
普通に考えてそうですよね。

キャッシュフローがある場合、リバランスは伸びていないものに投資することで成り立つと思ったんですが、去年の中国株を考えると、やはり大きく突き抜けた場合は売るべきだったかなぁ。
ちょっとは売ったんですが、リバランスを厳密に運用するって、なかなか難しいです(^^♪

  • 2008/07/01(火) 19:26:54 |
  • URL |
  • うさみみ #-
  • [ 編集]

リバランスする時は比率の低くなった資産を自分の給与の範囲で買い付けています。

但し、リタイヤ直前では資産が大きくなっている傾向にあるので、教科書的には株式を売却して比率を下げて債券を買って比率を上げる必要が出てきそうです。
これもリバランスに近いかも知れません。
本当は債券部分を物価連動国債で1万円から買えるようにすると老後に急激な物価上昇が起きても安心なのですが、日本政府は超ケチだから、米国のように個人でも買える物価連動債を出さないですね。
その他にも現在の日本株配当利回りが米国に比べて非常に低い(これも超ケチ)事実があるので、結局はリタイヤ時には売却しなければならなくなりそうです。
配当利回りが高い米国の場合は、5%を超える物が珍しくない為、配当金を年金代りに使えます。
ちなみに、BACで10%、DVYで5%、DIAで3%、IYRで4%で回せます。
それが日本株では出来ないから、株価変動の影響を少なくする為に、リタイヤ前にはリバランスを考えます。

リバランスの問題は結構、頭痛いです。

  • 2008/07/01(火) 22:25:25 |
  • URL |
  • タカちゃん #X.Av9vec
  • [ 編集]

>うさみみさん

儲かっているモノを売り損をしているモノを買い増す・・・リバランスには感情が働くから案外、難しいかも知れませんね?
得に新興株や新興国投資で儲かっている最中は難易度が高そうです
祭りの後なら誰でも書いたり語ったり簡単に出来ますがライブドアやフージャースで夢中になった人に「そろそろ利益確定したら?」って言ってもほとんど誰も耳を傾けませんからねぇ


>タカちゃんさん

「但し、リタイヤ直前では資産が大きくなっている傾向にあるので、教科書的には株式を売却して比率を下げて債券を買って比率を上げる必要が出てきそうです。 」

資金が数万〜数十万程度ならチョットの追加投資でリバランスは完成出来そうですがリタイヤ直前の頃にはほぼ不可能に近いですよね?

物価連動債は自分も必要に感じます
もしかしたら物価連動債が存在しないからコモディティファンドを代用にしている個人投資家が多いのかも知れませんね?
こちらは物価連動債と違い買ったぶんだけインフレが進行しますが・・・。

  • 2008/07/02(水) 06:11:54 |
  • URL |
  • とよぴ〜 #-
  • [ 編集]

バランスファンドも一考かな?

>リバランスには感情が働くから案外、難しいかも知れませんね?
決算期末に強制的にやってくれるバランスファンドなら人間の感情抜きで良いかもしれませんね。セゾンGB、ジョインベスト”投資生活”、すご六、住信マイセレクション、野村バランスセレクト等々も悪くない選択かも。ついでに、

07年06月が決算で国内外株式70%で運用していて、期末見直しで国内外株式20%に比率を落とし、今度、08年06月、再び国内外株式60%に増やす。

なんて賢く比率を大胆に見直すバランスファンドがあれば・・・あるはずない(笑)!パトラッシュは馬鹿ファンドだったような(汗)。買い増しは”すご六”にしました。現有分もすご六へ切り替えています。株式比率31%のパトラッシュから40%のすご六へ、TAA的に運用切り替え中です。

  • 2008/07/02(水) 14:53:05 |
  • URL |
  • Werder Bremen #-
  • [ 編集]

読み返してみたら・・・

読み返してみたら結構、アホらしい事書いてしまいました。
確かに、リタイヤ直前ではリバランスは不可能に近いですね。
リタイヤ時に株式の大幅な下落を避ける方法として、毎月の給与に加えて基本的には1年に1回は見直して、年齢が上がるにしたがって債券の比率を徐々に上げていこうと考えれば大丈夫かも知れません。
リバランスは研究中でして、コストと投資年数、目標資産額などを総合的に考えてやらないと難しいです。

  • 2008/07/02(水) 19:50:57 |
  • URL |
  • タカちゃん #X.Av9vec
  • [ 編集]

>Werder Bremenさん

そこまでアセットアロケーションを大胆に変更できたらアクティブファンドとコストの大差なくなるかも・・・やはりあるはずない(笑)

自分もあの一件以来パトラッシュの買い増しを止めています
コストで他にも良いモノが出てきたこともありますが自分にはあのSAAは受け入れられなかったみたいです
ダメファンドだとは思わないけれど惜しいですね?


> タカちゃんさん

ほんとひとりひとりの感覚で答えも違って来ますしね?
リバランスひとつでもそうですし投資全般に言える話ですがどこまで研究しようが決して完全な答えは誰にも出せないってところがひとつの答えでしょうか?

自分の場合は年齢に合わせた配分比率は考えていません。今のところは・・・。
今の仕事が嫌になったら話は別ですが目標資産額に到達したらセミリタイアって発想がなくて
そもそも目標資産額もない結構いい加減な資産運用だったりします(汗)

  • 2008/07/03(木) 05:52:24 |
  • URL |
  • とよぴ〜 #-
  • [ 編集]

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